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【四柱推命】現役鑑定士が完全解説!

【四柱推命】完全解説

この記事では四柱推命についてわかりやすくまとめています。さまざまな占術があるなかで、「占いの王様」と称されている四柱推命。

占いの基本

占いの基本

まずはじめに、四柱推命の説明に入る前に占いの基本的な知識から学んでいきましょう。

占いの種類は大きく分けると3種類にわけることができます。

占いの種類
  • 卜術【未来】:タロット・易占など
  • 命術【宿命】:四柱推命・西洋占星術・九星気学・紫微斗数など
  • 相術【運命】:手相・人相・家相・墓相・姓名判断など

卜術【未来】

卜(ぼく)術
チャオ
チャオ

センセイ!さっそくだけどコレってなんて読むの??

センセイ
センセイ

カタカナで『ト』とかいて「ぼく」、卜術(ぼくじゅつ)と読むんだよ。

タロットや易占いが卜術に該当します。卜術は未来を見るときに利用される占術

「右にいくべきか左にいくべきか」、人生の選択を迫られた時にタロットや易線を活用し、右を選択した場合はどんな未来が待っているか、左を選択したらどんな未来が待っているかを占います。

センセイ
センセイ

絵柄や形状から示される将来を読み取り、どう対処すればよいかを見るのが卜術。と覚えておこうね。

一言メモ

あ~した天気になぁ~れっ!!と小さい頃に靴をなげて明日の天気を予想したことはありませんか?実はそれも卜術の世界。


命術【宿命】

命術

宿る命と書いて「宿命」。その宿命を占うの命術として代表的なのが四柱推命です。

基本的に命術は生年月日から割り出していく占術。生年月日や出生時刻、どの時代に男で生まれたか、女で生まれたかといった生涯変わらない普遍的な要素から占うものです。

人は「オギャー」と声を上げて生まれてきますが、その時に【宇宙エネルギー】を身体の中に取り入れることで天運が決まり、それはずっと変わらない土台となるという考え方です。

先天的に自分はどんな性格を持ってるか、どんな分野に向いてるか、チャンスはいつ訪れるかを見ていくのが四柱推命という占術になります。

ポイント

人との相性占いでタロットがよく活用されますが、タロットは毎回出てくるカードが同じとは限らず変化のあるもの。その時や状況に応じた気持ちを見るものであり、恋人や夫婦の関係でも、すごく好きな時、嫌いな時など変化がある。そうした分野をみるのがタロット。


一方で四柱推命は、根本的にその人との相性が良いかをみるもの。これが卜術であるタロットと命術である四柱推命の根本的な違いとなります。

本当の相性を占うときは、四柱推命の相性を土台にしてタロットでみるほうが深みがでて精度も高まると言えます。


相術【運命】

相術

目に見えない運勢を形あるものを通して見ていくのが相術の世界。 手相・人相・家相・墓相・姓名判断などが相術に該当します。

命術の【宿命】に対して逆で【運命】を見ていくもの。運命は運ぶ命と書くように変化を起こすことができるものと考えられています。

例えば家相が悪ければ、良い家に引っ越すことで運命を変えることができ、人相も生き方によって顔つきが変わるため、笑顔でいいる生活を心がけていると人相は変わってきます。逆に、悪いことばかりしていると悪い顔に変わってきます。

手相も同じで姓名性が短くても健康的な生活を心がけていると生命線も伸びてくる。このように変化があるのが相術です。

相術がよく活用される目的として【開運】が挙げられます。家の風水が悪ければ物を置く、引越しするなどして運勢を変えたり、名前も悪ければ(芸名とか使っていれば)凶から吉に変えたり、印相といった印鑑で画数を変えるという方法もあります。


卜術、命術、相術を一通りできて一人前

日本で占い師になるために資格は必要ありません(民間の資格は存在しますが占い師として活動するためには不要です。)が、台湾などの占いの先進国では国家資格にもなっています。

日本ではいささか怪しいという印象が持たれてしまう『占い』ですが、実は海外において占い師は社会的地位があり、日本のように簡単になれるものではありません。

また、占術は1つ習得するだけでもかなり骨が折れる作業ですが、本来の占い師は卜術、命術、相術のそれぞれから1つずつやれてはじめて一人前といえます。

そして、それらの 占術のなかで一番重要なものが【四柱推命】と言われています。


四柱推命は占いの王様

四柱推命は占いの王様

数多く存在する占いのなかで、『占いの王様』と称される四柱推命ですが、その理由は何かというと圧倒的な【情報量】にあります。

具体的に他の占術と比較してみると九星気学は9通り、星占いやちょっと前に流行った動物占いは12通りですが、四柱推命は25,920,000(2千592万)通りの情報が存在しているのです。

四柱推命のパターン

25,920,000通り

これほどの膨大な情報が四柱推命に入っており、同じ日に生まれていても生まれた時刻によって全く異なる

他の占いに比べ圧倒的に情報量が多いことが「占いの王様」と四柱推命が称される所以であり、占いの中では一番あたると言われているのです。

そもそもの、情報量が多すぎるため習得するのが困難な占術ですが、細木数子さんの「天中殺」、「六星占術」は四柱推命の名前を変えているだけであったり、ゲッターズ飯田さんの五星三心も四柱推命を基にしています。

ほとんどが四柱推命だが、情報が膨大なのでどこかを抜粋してやっているということです。


四柱推命とはどういう占い?

四柱推命とはどういう占い?

人がどう生きるべきかを示してくれる占いである。

四柱推命は『陰陽五行説』(陰陽説と五行説の組み合わせ)に基づき、自然法則にのっとってあらゆる現象を論理的に導き出す占術です。

陰陽説(陰陽論)

陰と陽の対極にある2つの要素から成り立つという考えです。光と影、太陽と月、昼と夜、男と女、静と動、奇数・偶数といった具合に、世の中の全ては陰と陽が互いに調和することでバランスが保たれているという理論。

※世界の人口も男女比率は均衡がとられている。戦争で若い男性が大勢亡くなり、戦後に男子がたくさん生まれて来たという事実もある。

五行説

万物は『木・火・土・金・水』(もっかどごうすい)の5つの要素で成り立ち、互いに影響を与え合っているという考えです。木は燃えて火を生み、燃えた灰は土に還るといった具合に、すべての要素が連鎖して循環しているという理論。

※五行について詳しくはこちら※

センセイ
センセイ

四柱推命とは自然の摂理・法則に基づいた占術であるということを覚えておこうね。


干支(えと)について

干支について

四柱推命は干支を活用して見ていきます。十干と十二支の組み合わせが【干支】で構成され、干支は全部で【60種類】存在します。

十干(じっかん)とは?

木・火・土・金・水の五行のそれぞれに、陰と陽で分けられた要素が十干になります。

五行
(きのえ)(きのと)
(ひのえ)(ひのと)
(つちのえ)(つちのと)
(かのえ)(かのと)
(みずのえ)(みずのと)

十二支(じゅうにし)とは?

年賀状でもおなじみの十二支です。日本では『干支』と言われていますが、正式には十二支であり干支はまた別のものです。

(ね)(うし)
(とら)(う)
(たつ)(み)
(うま)(ひつじ)
(さる)(とり)
(いぬ)(い)
センセイ
センセイ

日本では「年が一回り違う」といった表現があるけど、これがどういう意味なのかはもう分かるね?

チャオ
チャオ

十二支が一周するのが12年だからでしょ!

うらら
うらら

それくらいの年のがあるって意味でよくつかわれているのね。

センセイ
センセイ

そうだね。だけど、これも厳密にいうと適切な表現ではないんだよ。それを次で説明するね。

干支(えと・かんし)とは?

甲子
(2044)
乙丑
(2045)
丙寅
(2046)
丁卯
(2047)
戊辰
(2048)
己巳
(2049)
庚牛
(2050)
辛未
(2051)
壬申
(2052)
癸酉
(2053)
甲戌
(2054)
乙亥
(2055)
丙子
(2056)
丁丑
(2057)
戊寅
(2058)
己卯
(2059)
庚辰
(2060)
辛巳
(2061)
壬牛
(2062)
癸未
(2063)
甲申
(2064)
乙酉
(2065)
丙戌
(2066)
丁亥
(2067)
戊子
(2068)
己丑
(2069)
庚寅
(2070)
辛卯
(2071)
壬辰
(2072)
癸巳
(2073)
甲牛
(2074)
乙未
(2075)
丙申
(2076)
丁酉
(2077)
戊戌
(2078)
己亥
(2079)
庚子
(2080)
辛丑
(2021)
壬寅
(2022)
癸卯
(2023)
甲辰
(2024)
乙巳
(2025)
丙牛
(2026)
丁未
(2027)
戊申
(2028)
己酉
(2029)
庚戌
(2030)
辛亥
(2031)
壬子
(2032)
癸丑
(2033)
甲寅
(2034)
乙卯
(2035)
丙辰
(2036)
丁巳
(2037)
戊牛
(2038)
己未
(2039)
庚申
(2040)
辛酉
(2041)
壬戌
(2042)
癸亥
(2043)

例えば、上記の表のように2021年は『丑(ウシ)年』ですが、もう1つ「辛」という文字(十干)が入っています。この形式が本当の【干支】になります。

日本では、自分の干支が巡ってくるのは12年後と考えられますが、正式には2021年生まれの場合は『辛の丑年』に生まれており、2021年のウシ年生まれの人が次に自分の干支が巡ってくるのは60年後の2081年ということになります。

干支は60種類なので、60歳のときにようやく自分の生まれた干支が巡ってくるということを覚えておきましょう。

センセイ
センセイ

ちょっと待って!十干は10種類、十二支は12種類あるんだよね?
だとしたら10×12=120種類ないとおかしくないかな!!

うらら
うらら

そうね、どうして半分の60種類なのかしら??

いいところに気が付いたね!では干支が60種類になる理由を解説するよ。

陰と陽の属性は結びつかない

十干と十二支の組み合わせを考えると『10×12』で『120種類なのでは?』と思うかもしれませんが、陰と陽の属性に分けられており、陽は陽、陰は陰としか結びつきません。

「甲(陽)の子(陽)」は存在しますが、「甲(陽)の丑(陰)」は存在しないため、陽の組み合わせ「5×10」と、陰の組み合わせ「5×10」で合計【60通り】ということです。


還暦の意味

還暦の意味

60歳になると還暦といいますが、【還】という字には(もどる・かえる)といった意味があります。生まれた干支が還ってくる・戻ってくるから『還暦』といいます。

還暦のお祝いには赤いちゃんちゃんこを着たりしますが、なぜ赤いちゃんちゃんこを着るかというと、生まれたときの状態にもどる、赤ちゃんの姿にもどるという意味が込められているからです。

そこから第二の人生、もう一回新たな人生がはじまるということで、還暦として0歳を祝うということです。


四柱推命で何がわかるのか?

四柱推命とは

四柱推命でわかるのは、先天的な性質です。どんな性格で、どんな分野に向いているか。 結婚運の有無、仕事運の有無などもわかります。

生まれ持った先天運として結婚運がない場合に、ずっと結婚できないか?というとそうではありません。 1年周期、10年周期、30年週期という形で訪れる・巡ってくる運勢(チャンス)を掴みとることで、人生を好転させられます。

個人に与えられた宿命、流れや動きを予め知ることで備えることができます。例えば、明日台風が来るとわかれば、いろいろ対策を取れるため大きな災難になることはないと言った理屈です。

チャンスの時、病気になりやすい体の箇所、性格、相性、適職など多くの内容を四柱推命で知り、解決することができます。

当たる当たらないの認識は間違い

占いというと当たるあたらないという意識に行きがちですが、自分の運勢を知り、どういう風に活かすか生きるべきかを教えてくるのが本来の四柱推命(占い)の目的です。

占いが「あたる」、「あたらない」という認識がそもそも間違いということです。

日本での占いはエンターテイメントとして扱われている傾向が強いですが、 世界では実用的なものとして占いが活用されています。

占いの本場、最先端とされる台湾ではビシネスマンや起業をサポートする占い師がいたり、某国の大統領お抱えの風水師が存在していたり、ビジネスに占いが活用されることも多いです。

また、本当に実力のある占い師はテレビなど公の場にはあまり出てこないと言われています。


四柱推命のマメ知識

四柱推命のマメ知識

今では西暦での表記が当たり前となった『暦』ですが、江戸時代までは干支で表記されていました。

干支の変わりに数字が使われるようになったのは明治維新(1870年~)以降からなので、意外にも数字を使うようになった歴史や文化は浅いです。

日本の歴史は干支を使っていた期間のほうが長く、日本の文化にはその名残がたくさんあります。

時間の意味

12時=午(うま)の刻なので、「12時ことを正午」と呼び、牛の前だから「午前」、牛の後だから「午後」と呼んでいるのです。

チャオ
チャオ

当たり前に使ってる言葉だけど、そんな意味があったんだね!

センセイ
センセイ

他にもさまざまなことが干支で示されているんだよ。

  • 甲の子年に作られた球場⇒甲子園
  • 戊の辰年におこった戦争⇒戊辰戦争
  • 壬の申年におこった戦争⇒壬申の乱
センセイ
センセイ

学ぶとこういう発見がいろいろあって面白いのも四柱推命の魅力だよ。


四柱推命で占ってみる

四柱推命で占ってみる

四柱推命には命式というものがあり、命式は運勢のカルテのようなものです。

四柱推命ではこの命式を基に占っていきます。

今回は生年月日だけで簡単に自分の基本性格』と『相手との相性』を占える方法を解説します。

ここにコンテンツが欲しい!!

時柱日柱月柱年柱
天干
地支
通変星
十二運
蔵干
通変星
空亡
九星

上記の命式に表示された、日干(日柱・天干)に表示された十干からあなたの基本性格を見ていきます。

日干は四柱推命で一番重要な部分であり、その人の心を表す要素です。

センセイ
センセイ

四柱推命での占いは、この【日干】を中心として見ていくことを覚えておこうね。


十干の性格や特徴

十干はおおまかに陰と陽の2つの属性に分けられ、それぞれに以下のような特徴があります。

【陽干】

甲・丙・戊・庚・壬

男性的、積極的、リーダー気質

【陰干】

乙・丁・己・庚・癸

女性的、積極的、補佐役

木の属性

甲(大木のような人)

尊い身分・地位・リーダー・プライド・独立心・融通きかない・のんびり・要領が悪い・大器晩成・安定・うつ注意

甲(きのえ)は大木、棍棒、薪、木片などにと例えられます。

天に向かって真っすぐ伸びる特性を持つため、性格が真っ直ぐで曲がったことが嫌い。責任感があり人からの信頼を得るリーダータイプ。

木は年を重ねるごとにゆっくりと大きくしっかり成長していくため、大器晩成型の人が多く、安定、独立心、地位といったワードが当てはまります。

欠点はのんびりで要領が悪いところ。年を重ねると頑固になり、根が折れると立ち直れない傾向があります。うつに注意しましょう。

有名人:松井秀喜さん


乙(草花のような人)

和み・安定・平凡・柔軟性・社交性・カリスマ性・上司から好かれる・手工芸・文学・絵画・穏やか・オシャレ・雑草強さ

乙(きのと)は花、つる草、芝、草花、雑草などに例えられます。

かわいい、和み、癒しといった特徴を持つため、人気があり誰からも好かれる(特に上司)タイプ。

人脈を活かして成功したり、社交性・柔軟性も抜群でカリスマ性もあります。オシャレでセンスが良く流行にも敏感です。

手工芸・文学・絵画などの芸術が得意で、花なので一見大人しそうに見えるが根性 (雑草魂) があります。

有名人:谷亮子さん


火の属性

丙(太陽のような人)

太陽、大きな炎に例えられる

和み・安定・平凡・柔軟性・社交性・カリスマ性・上司から好かれる・手工芸・文学・絵画・穏やか・オシャ 明るく・活発・感情豊か・おおらか・人を楽しませる・財・名声・ラッキー・欠点は忍耐力・持久力にかける・表現する仕事がいい

丙(ひのえ)は太陽、大きな炎に例えられる。

明るくて活発な特徴があり、人を楽しませることが好きなのでスター性があり、目立つことも好きなので主役に向いています。南国のようなイメージでおおらかでのんびりしている。
太陽は朝昼夕夜、春夏秋冬といろんな顔を見せ感情が豊なため、表現する仕事に向いています。財・名声を得る幸運にも恵まれる。

欠点は気分にムラがありに体力が乏しく・持続力に欠けるところ。

有名人:美空ひばりさん


丁(ロウソクの火ような人)

暖かい・思いやり・犠牲・オシャレ・情熱的・喜怒哀楽・短期・熱しやすく冷めやすい・学問・知恵・研究・協調性なし

丁(ひのと)はろうそく、焚火、鍛冶屋の火などに例えられます。

ロウソクは自分を燃やして周りを照らすという犠牲や奉仕の精神があり、優しくあたたかく思いやりのあるタイプ。
暗闇を照らす灯りは神秘的でオシャレな人が多いです。哲学・宗教・研究・学問・知的といったワードが当てはまり物事を深く考える傾向があり。
欠点は熱しやすく冷めやすく感情の起伏が激しいところ。短気でキレると怖い人が多く、協調性がない。

有名人:北野武さん


土の属性

戊(やまのような人)

器・信頼・寛大な精神・頼られる・面倒みよし・育てる・しっかり者・要領が良い・移動・動くと財産を得られる

戊(つちのえ)は、山、岩、花瓶、堤防、炉などに例えられます。

土は文句を言わずに堪える(忍耐力)特性を持ち、山は万物を育てるため面倒見が良く、サービス精神旺盛。
山のように動かない安心感があり、炉のように火を守り、堤防のように洪水から守り、花瓶のように花の美しさを引き立てる器や土台のような存在。
人の能力を引き出す(育てる)仕事に向いており、働けば働くほど財産が得られる。

有名人:本田圭佑さん


己(田んぼのような人)

愛情深い・母なる大地・柔和・良妻賢母・スローテンポ・出世望めない・色気・愛人に多い・二重人格・逃げる

己(つちのと)は、大地、田んぼ、泥、仮の炉などに例えられます。

湿った土(田んぼ)は植物を育み、実りをもたらす。母なる大地といった言葉があるように、愛情深く良妻賢母なタイプ。色気があり愛人の気も多い。

欠点は湿った土は踏ん張りがきかず忍耐力がない。ゆっくりじっくり踏みしめて進んでいくため、スローテンポで急激な出世は難しい。No2や補佐的な立場が向いている。

見た目がガッシリしてる人が多いという特徴もある。

有名人:深田恭子さん


金の属性

庚(刀のような人)

頑固で一本気・まじめ・正義感ある・白黒はっきり・短期・少し強引・鍛錬・作り直す・健康よし・手術注意

庚(かのえ)は鉄、金、刀、大きなハサミに例えられます。

刀やハサミは一撃で切るようなイメージで、白黒はっきりしていて、正義感があり不正を許さない性格。

喧嘩っ早く短気で強引なところがあり、思った事が顔に出やすく頑固で一本気なところもあるため、目上は扱いにくいタイプ。
刀は鍛錬して切れ味を増すため、苦労を買ってでも自分を鍛えることが重要。庚は苦労する宿命を持っており、苦労を避けると成功しない。
健康に恵まれ寿命が長いがケガや体にメスをいれる手術が多い

有名人:酒井法子さん


辛(宝石のような人)

地位・名誉・人気運・品格・努力すると輝く原石・美男美女が多い・完璧主義・執着・デリケート・プライド

辛(かのと)は宝石、ハサミに例えられます。

美男美女が多く、プライド・品格・人気・地位・名誉 といったワードが当てはまります。

一流品・芸術品を好む傾向があり完璧主義で執着心も強い。神経は細かくデリケートなため傷つきやすい。

宝石は原石を研磨して輝きを放つため努力家が多い。味覚に優れているので料理上手。

目立つような人から注目される仕事が向いていて、痩せている人が多いのも辛の特徴。

有名人:イチローさん


水の属性

壬(川のような人)

柔軟性・流れる人生(移動)・大器晩成(やがて川は海になる)・試練を受けて成長する・創造性・独創性

壬(みずのえ)は海、大きい河、湖、泥水に例えられます。

水は流れていくのが使命なので、自由を求め束縛を嫌う傾向あり。親元や故郷を離れて流れる人生を送り、移動・動く仕事に向いている。
やがて川は海になるといったように、試練を受けて成長する大器晩成型。
川は一度反乱をおこすと手が付けられなくなるように、暴走すると誰も止められなくなる。
勝ち負けといったギャンブルのような危険な道を歩む性質があり。
創作性・独創性を必要とする仕事を選ぶと良い 。

有名人:小池百合子さん

癸(雨のような人)

雨雲に例えられる

柔軟性・母性愛・多芸多才(芸人・作家・宗教家)・多情多感・定める・一つ間違えるとどこに行くかわからない

癸(みずのと)は雨雲に例えられる。

水は形を変化させるため、様々な人間関係や事柄に柔軟性を持って臨機応変に対応できる。

水商売などに向いており、多芸多才で芸人、作家、哲学者、宗教家、霊能者に癸の人が多い。
母性愛が強く、季節によって雨の形が違ように多情多感。
研究心、思考力、洞察力、第六感がすぐれており学問研究に優れている。

欠点は一つ間違えると、どこに行くか分からない。

有名人:明石家さんまさん


日干の相性を占う

日干の相性

命式から導き出した自分と相手の【日干(日中・天柱)】からそれぞれの相性をみてましょう。

日干相性概要
甲×甲互いに支え合い、逆境に強く相乗効果を得られる。
甲×乙陰陽のバランスが優れており お互いに利益をもたらす。
甲×丙丙の太陽は甲の太陽を育てる親子関係。棚からぼたもち的な幸運が得られる。運がどんどん開けてくる。眉が細くて目が細い人が多い。
甲×丁大木は火の燃料となり、尽くす関係。話術が巧みで、非常にパワーがあり、自分のやりたい事を実現する能力がある。目が細く、痩せている人が多い。
甲×戊大木が不毛の岩場の水分を吸いつくす。孤立したり、四面楚歌のような状況になることが多い。やり方が強引。痩せている人が多い。
甲×己大地が大木を支える安定した関係。お互いが協力関係になっており、どんどん栄える力を持っている。スタイルが美しい人が多い。
甲×庚斧が大木の余分な技を払ってくれる。(冬生まれ×)忍耐力と自制心があり、組織や団体でうまくやる人。額に一本の深いしわが出たり、近視・遠視が多い。
甲×辛×こん棒で宝石をたたいて砕いてしまう。自分の長所を自ら殺してしまうところがあり。視力が落ちやすく、歯や歯並びも悪くなりがち。
甲×壬×海に木片が浮いている状態。一生を通じて漂流するような人生になりやすい。浮ついた考えに陥りやすく、即断で行ったほうが良い。体がごつごつした人が多い。
甲×癸樹木に恵みの雨が降り注ぎ、甲が喜んでいる状態。自然とチャンスに恵まれる。物事の処理能力に長けており、落ち着きがある。プロポーションがいい人に多い。
乙×乙草が重なると雑草が茂って、邪魔になる。行動に無駄が多く、あまり役に立たないものに執着して頑固な保守的になりやすい。
乙×丙太陽が花を育て美しくする。恵みの多い環境に恵まれる。体つきがスラっとしている人が多い。
乙×丁芝が火の燃料となりお互いが引き立て合う。文章を書く才能がある切れ味の鋭い頭脳の持ち主だが、体力がなく疲れやすい。眉が柔らかくて、目が鋭い人が多い。
乙×戊花が花瓶に綺麗に飾られる。玉の輿にのったり、幸せな結婚をすることができるラッキーな人。生まれながら幸運の星に愛されている。
乙×己草花が大地の恩恵を受ける関係。相手の長所を引き出しながら、自分も有利になるように働くことができる。統率力がある。
乙×庚大きなハサミが草花を薙ぎ払う。(冬生まれ×)非常に几帳面で礼儀正しく、品行方正なタイプ。多少堅苦しい面もあり。
乙×辛×ハサミが花を切ってしまう関係。臆病気質の人が多く、必要以上に自分を律し、自分の殻に閉じこもって、自己主張ができない、心配性。
乙×壬湖畔に花が咲き、水面が美しく映る。知恵があり、人に好かれ、出世し、名声を残すことができる。スタイルの良い人が多い。
乙×癸雨が花を成長させる素敵な関係。穏やかで、アイデア豊富でアクティブな分野で活躍できるタイプ。物質よりも精神的な充実を大切にする。目が美しく優しい人が多い。
丙×丙×太陽が2つ出ていれば、暑くてたまらない。なんでも行き過ぎ、やりすぎの傾向がある。何かと自分で仕切りたがる。額が張り出て、鼻がとがり、段々になる特徴が出る。
丙×丁あまり良くはないが、秩序正しい兄弟のような関係。無駄が多く、経済観念が薄い。強引さがあり、目的達成のために精魂尽きはてるまで頑張るタイプ。
丙×戊東から太陽が出て、山を寺師輝かせる。行動力、パワーはあるがすぐに結果を残せない。ゆっくりじっくりと続けることで着実な結果を残せる。
丙×己太陽が大地を乾かし、干からびさせる。(夏生まれ×)
丙×庚×太陽が鉄を溶かそうとするが、溶けない。一生懸命努力するが、なかなか身を結ばない結果になりやすい。周囲から理解されにくい。
丙×辛太陽と宝石が照らし合う美しい関係。自分の良いところをアピールする事で、幸せな人生を送ることができる。
丙×壬太陽と湖はパワーアップの関係。他人の力を詰めると同時に自分も強めることができる。目力があり、威力がある。
丙×癸×太陽と雨は相互に相手を弱めあう。人生の中でアクシデントが多く、相手から抑圧され自分が我慢しなければならない人生の傾向がある。
丁×丁勢いよく、炎が燃えている状態。情熱的でパワーがあり、非常に頭が切れるタイプ。目が笑ったような感じで背が高く、痩せている人が多い。
丁×戊火が炉に守られて安定している関係。要領がよく、少ない努力で、最大の効果を狙うのが得意。寿命に恵まれる。
丁×己仮の炉だから火はくすぶってしまう。意味合いは、丁×戊と同じだが、仮の炉のためいま一つふんばりがきかない。
丁×庚鍛冶屋の火となって、鉄を消えた刀にする。何度も自分を戒めたり、自分自身を奮い立たせることができる努力の人。鍛えれば鍛えるほど強い人になる。
丁×辛×燃え盛る火で宝石を駄目にしてしまう。やりすぎたり、何事も首をつっこみたくなる傾向がある。目が大きく、女性はバストが小さい人が多い。
丁×壬知恵を出し合い、切磋琢磨する。頭が良いが、少し人と違った複雑な考えをする。ちょっと変わった所があるが、とても魅力的な人。
丁×癸×雨でせっかくの火が消されてしまう。濡れ衣を着せられることがあり、努力しても自分で無にしてしまうところがある。臆病大切で人から支持される方を望む。
戊×戊×岩と岩が激しくぶつかり合う。色々な局面でぶつかることが多くなる。他人から援助を一切受けず、独立独歩の人生になりやすい。女性はヒップが大きい人が多い。
戊×己岩が柔らかい大地を守っている。岩が大地に影響を与えているだけで、自分の恩恵はない。腐れ縁に振り回される。人生の中で決断できない。
戊×庚岩から強引に金をだすような関係。困難は多いが最終的には成功する強い運を持っている。食べたり飲んだりするのが好きな宴会部長が多い。
戊×辛山から宝石がでるような関係。二元関係でかなり細かいところまで神経を使い、裏切られる思いが生じるが、最終的に成果を表せる能力がある。
戊×壬川からそれを守る堤防のような関係。正々堂々と誰に対しても台頭の立場で交渉する能力がある。大きな財をつなげる可能性がある。身体つきがごつごつしている人が多い。
戊×己岩(山)が雨に洗われるようなすすがすがしい関係。人を統率して、利益につなげる才能がある。良い伴侶に恵まれる縁がある。
己×己柔らかな大地や田んぼを意味する関係。愛情豊かで人の苦しみを共感してくれるが、少し気が弱く、子供っぽさが残る甘えん坊なところも。穏やかな人間関係を好む。
己×庚大地から鉄が出て、エネルギーを奪われる。一生懸命努力し働くが、なかなか達成できない。労ってあげると、元気が回復して、頑張るタイプ。粋な言葉で酔う傾向があり、対人関係は積極的。
己×辛×泥で宝石を汚してしまう関係。自分や相手の良さを自分で汚してしまう傾向があり、思い通りに運ばない歯がゆさがある。感情的にならず、自制心を働かせることが重要。
己×壬×泥と泥水でどろんこ状態。人生のなかで間違いが多く、生まれ育った環境が原因の可能性がある。あらゆる欲望に弱く、魔の誘惑に弱い。信頼する助言者を身の回りに置くこと。
己×癸田んぼに恵みの雨が降る。自分にも相手にも利益があるような対処が出来る。ただ、命式に水が多い、または冬生まれなどは土が雨に流されてしまう。
庚×庚×鉄と鉄がぶるかり合う危険な関係。激情にかられて感情的になりやすく荒っぽい性格の人が多い。失敗しても立ち直りは早い。交通事故や病気などで手術が多いので、注意が必要。
庚×辛×鉄が宝石を傷つけてしまうような関係。自分の長所や輝きさえも、自分で叩き壊してしまう可能性がある。競争やケンカに強く、攻めまくるが虚しさが残ることが多い。
庚×壬金属が冷えて水を生じる関係。非常にキレ味が鋭い髄脳で、努力していくタイプ。しかし、川の水で金は輝きを失ってしまう意味もあり、将来的に自分の良さが負担になるところも。
庚×癸×雨が金を曇らせるようなデメリットの関係。相手にうれしくない奉仕をしたり、無駄な努力をする。長所を短所に変えてしまう傾向がある。悲劇のヒロイン、ヒーローに近い命式。
辛×辛宝石同士がこすれ合ってお互いに傷つく。意思が強く努力していくが、人生のなかで自分が傷ついたり、人が傷ついたりする。痛みを伴う人生だが、激しい競争には強い。
辛×壬宝石が川で洗い清められている状態。相手に奉仕する鋭さが人並外れている鋭い頭脳の持ち主。本音と建前が食い違うところもある。生まれつき容姿がきれいな人が多い。
辛×癸雨が宝石の輝きを曇らせてしまう。自分が一生懸命奉仕しても、相手はそれほど喜んでくれないことが多い。ボランティア活動に専念すると良い。
壬×壬×川の水が重なって大洪水の状態。ギャンブルなどの勝負ごとに強い。多少矛盾があっても強引に進む暴走性がある。傲慢になりやすい。
壬×癸雨のために川が氾濫してしまう。家の中でいろいろな問題が起こる宿命を持っている。慌て者であせって行動した結果、間違いを起こすことが多い。
癸×癸×雨と雨で万物を流し見通しがきかなくなる。完成が鋭くデリケートな人で、傷つきやすい。一度激しく怒ると見境がつかなくなる。病気がちや怪我が多い。

自然界の摂理から考えるとわかりやすい。

十二運から見る性格や特徴

十二運

四柱推命の十二運は、人の一生を以下の12段階に分類し、運勢の吉凶、性格や特徴を表したものです。

胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶

幼少期(沐浴)を過ごし成人式(冠帯)を迎えていく。そして様々な人生を送り(建禄)、頂点を迎える(帝旺)。やがてえ、病気になり、んでに入りしていく。

それを永遠と繰り返す、輪廻の考え方。

実はこの十二運ですが、日本で有名なあの「動物占い」の元になっています

動物占いは十二運の置き替え

以下のように、十二運をわかりやすく動物に置きえたものが動物占いです。

  • コアラ⇒病(力を徐々に失っている段階)
  • ゾウ⇒死(死を迎え、消えていく段階)
  • ひつじ⇒墓(土に還る段階)
  • ペガサス⇒絶(魂になった段階)
  • 胎⇒狼(体内に宿っている段階)
  • 養⇒こじか(生まれたばかりの段階)
  • 長⇒猿(子供に成長した段階)
  • 沐⇒チーター(幼少の段階)
  • 冠⇒黒ヒョウ(青年期の段階)
  • 建⇒ライオン(壮年期の段階)
  • 帝⇒虎(頂点に至った段階)
  • 衰⇒たぬき(役目を終え、落ち着いている段階)
  • 病⇒コアラ(力を徐々に失っている段階)
  • 死⇒ゾウ(死を迎え、消えていく段階)
  • 墓⇒ひつじ(土に還る段階)
  • 絶⇒ペガサス(魂になった段階)

十二運を占ってみる

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時柱日柱月柱年柱
天干
地支
通変星
十二運
蔵干
通変星
空亡
九星

十二運は『日干』と『各柱の十二支』の組み合わせから割り出されるので、日柱、月柱、年柱のそれぞれに十二運が存在しますが、日柱の十二運が一番影響が強いため、【日柱】の十二運を見ます。

先祖供養(先祖と交わると良し)貯蓄の星(十二運に2つあるとケチ)棺桶に入って固定されているので開き直っている。受け身で誰にでも合わせられる。ボランティア精神があり、他人から認められたいさびしがり屋。
胎内で養分をもらって成長している赤ちゃん。愛される甘えん坊。警戒心が強く気弱に見えるが慣れると大胆になる。駆け引きや裏表のある対応は苦手。八方美人で周囲への依存心が高い。常に人から愛されていたい。
20歳の成人式。新しいものや情報に敏感に反応する。正義感が強く、人の話に突っ込んでしまう。おせっかい者。プライドを傷つけられると攻撃的になる。思っていることが顔に出やすい。先祖の縁があるラッキーな星
帝旺(ピーク)を終えた段階なので余力がある。人生の経験と実績があるため、世渡り上手。やたらと返事が良く、女性的で愛嬌がある。地位やお金よりも名誉が大事。物忘れが激しく、大事なことから忘れる。
元気で無邪気な少年。常に何かに挑戦する。落ち着きのない行動派。プライドが高く、思いついたら即行動。駄目だと思ったらさっさと諦める。失敗という概念を知らず落ち込むことがない。自分が大好き。
病気になったら悩む。死ぬ前が一番怖い。最低のケースを考え、それを避けるために多方面から検討して行動を起こす慎重派タイプ。効率よく動くため、周りから計算高いと誤解されることも。
病より鳥越苦労が多い。常に不安と緊張があり、今やれることをやっておきたい有言実行タイプ。
無邪気で真っ直ぐな性格。じっとしているのが嫌いでいくつになっても気が若い。おっちょこちょい。手先が器用。信じやすく騙されやすい。平和主義者。好奇心旺盛。常にレベルアップを目指している。
人生のはじまり。無から有に生じたので極端な性格。超個性派。自分だけの時間、空間を大切にする。独自性を追求し、自分にしかできない方法で努力し成功を納める。本質をついた言葉で周囲を驚かせる。
仕事の働き盛り。疲れて空腹や寝不足に弱い。十分に休養を取ると元気になる。落差が激しい。早く帝旺(社長)になりたい為、立派だとおもわれたい願望が原動力になる。世間体を気にする。特別扱いされると喜ぶ。完璧主義者。
人生のピーク。時間を無駄にするのが大嫌いな働き者タイプ。何事も全力で突き進む超頑張り屋。言葉がキツイ時がある。面倒見がよく、頼られるとほっとけない親分肌。怠け者は許せない。自分が一番正しいと思ってる。
キラキラした豪華な物が好き。楽天家で憎めないタイプ。魂が飛び回っているので退屈な話は耐えられない。束縛や強制が大嫌い。ピンとくる感性は天才的。人から理解されにくく、自分も自分がわからない。

知・情・意

十二運は【知・情・意】の3つの大きな分類にわけられます。

論理的
計画的
分析
未来を重視

論理的で計画的な傾向、意識が未来を重視している。ある程度自分のなかで明日の予定などを決めているところがある、それを狂わされるのを嫌う傾向がある。

感情的
感受性豊か
コミュニケーション
過去を重視

感情が豊で過去に意識を向ける傾向がある。過去の経験が重要になり、悪い経験をしているとひきずりがち。過去の失敗を恐れてしまう傾向がある。

意思
行動力
無駄が嫌い
現在を重視

今を重視する人。行動や決断が速く無駄が嫌い。

知・情・意の要素は誰にでも全て備わっているが、思考や行動の主体となる先立つ性質を示すものと捉えておきましょう。

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